恐い

最近、週末の時間があるときに、頭の中身のデトックスしてるんです。

こうさかあきこさん って方の本「幸せ体質になる一番簡単な方法」に書いてた、

「頭の中の大掃除のすすめ」ってやり方。

本に書いてあった方法によると、丸一日もぞう紙に、頭の中に浮かんだことをそのまま

書き付けていって、頭の中の余計なゴミをなくしましょ ってな感じ。

私の場合は、丸一日は疲れるなぁ ってことで、A4のノートに

その日のふと思いついたテーマで、小一時間くらい、ひたすら書きまくるって方法にしてます。

 

で、今日のテーマは「山」。

話が少しそれちゃいますが、私と「山」のなれそめから。

初めての出会いは、3ヶ月前(近すぎ!)。

特に山登りなどに興味は無かったのだけど、ふと気の迷いで(?)、

年末キリマンジャロ山にフラッと一人(※)登ってきました。

(※)一人で申し込んだのだけど、実際はキリマンジャロ山はタンザニアの国立公園となっていて、必ず、現地のガイドやポーターを雇わないといけないんです。

 

まぁそんなわけで、その時は道具はほとんどレンタルでした。

山登りなんてコレっきりだろうと思ってたから。

(登山靴やリュックさえもってませんでしたから。)

 

ところがどっこい、えぇ、少しだけ目覚めてしまったわけですよ、山登りってものに。

年明け、帰国して、しばらくボーっとしてから、まずはトレッキングシューズを買い、

ちっちゃいリュックサックを買い。

(余談だけど、買ってしばらくしてから気が付いたのですが、実は子供用を買ってしまってたみたいです。。私は独身。。)

1月の週末から、高尾山、筑波山とコツコツと関東近郊の山を攻め~の。

(←キリマンジャロ山の前に登っとけよ! って感じですが。)

ホント、毎週末どこかの山に登ってたんですよね。

装備も、ストック、軽アイゼン、12本爪アイゼン、ピッケル、雪山用登山靴 

と少しずつバージョンアップしていき、それにつれて登る山も、塔の岳や谷川岳、黒斑山とこれまたステップアップしていき。

 

で、昨日、赤岳っていう八が岳連峰の最高峰に登ってきたんです!

厳冬期とまでは行かないまでも、雪が普通につもっている、森林限界を超えたところに

ある赤岳。

 

まさか、自前のリュックや登山靴さえ持っていなかった自分が、2ヶ月後に3000m近い雪山に登るとは・・・実は、何となく思ってたかもしれない。。。笑なんやそれ。

 

高尾山に登ったときから、ホント漠然と、「冬の富士山登ってみたいなぁ」って

思ってはいたんですよね。でも、それって、ガキが「将来はプロ野球選手になる!」

程度の、考えで、別に具体的に計画を立ててた分けではない。当然ですよね?

 

youtubeとかで富士山の厳冬期の映像を見たりして、「こらダメだ。下手したら死ぬな」なんてことを思いながらも、ドキドキしながら何度も自分が富士山に登ってる

ことを想像してたんですよ。アイゼンの爪がカチコチになったアイスバーン状の表面にささらず、滑落していく自分 とか笑。で、その時、ずっと思ってたのは「冬の山は’恐い’」でした。

 

でも、いま思うと'恐い'と思いつつも、雪山を登る自分を想像することは止めてなかった。止められなかったというか。もっといえば'恐い'と思いながらも、一方でドキドキワクワクしてたのかな。そう、だから決して'嫌'とは思ってなかったと思う。

行く前は、ちょっと恐かった。

無難に、同じ八ヶ岳ももう易しそうな山を登ればいいじゃん?

とか思ったのだけど、やっぱり自分はどうせ登るなら八ヶ岳で一番高い山に登りたかった。後悔もしたくなかったし。赤岳だと自分が'恐れ'ている気がしたし、ナメる気もしなかったし。

 

で、結果は無事に登頂できて、無事に帰って来れて無茶苦茶満足。

ピッケルを使う雪山はこれが始めてだったこともあり、途中、

「こんな急斜面登るの???」とか思ったりして、少し引き返そうか という

考えもよぎったけど、最後は'恐れ'に向かってつきすすんでいった という感じでした。=ドキドキする方向へ直感で進んでいった = 正解〇

単に、恐くて引き返そうにも引き返せなかったというのが正直なとこかもしれない苦笑。

 

で、思ったのは'恐い'と'嫌=やりたくない' は違うんじゃないかな。ということ。

別に山に限らず、日常でもそんな場面って無いですか?

例えば会社の誰かに話しかける機会があっても、何となく話さなかったりとか。

でも、それが'恐い'という理由であれば、それはもったいないかも。

 

というわけで、'恐い'と思うことは、実はそれを'したい'というサインじゃない?

 

また今度!