つぶやき

 

■日の名残

カズオ・イシグロ

早川書房

・・・・・・ノーベル文学賞フィーバーに乗っかって思わず買ったのですが。

ほんっっっっっっっっっっっっっっっっっっっとに、つまらなかった。

って過去形ですが、数十ページで読むのやめた。

 

ここまで感情移入できない本は初めて。

日本語を読んでて日本語が頭に入ってこない という。

 

そもそも、「古き良き」時代の「英国」の「執事」の話なんて、

今の「落ち目」の「日本」の「サラリーマン」の自分と、正反対じゃないっすか!

 

何かの記事で読んだのですが、

「イギリスはインドを手放したときから、国の目標は「いかに緩やかに衰亡するか」

になったのです」とありました。大分前だけど。多分外交官か何かのエリート層の

発言。

 

それにすごい納得した記憶があります。

本当のエリートはすごいなぁと。現実的で冷静、冷徹やなぁ と。

 

どれだけ頑張っても、かつでの栄光を取り戻せないということを

心の底で気が付いているイギリス人には、この本は受けがいいんだろなぁ 

って思いますた。

 

バイバイ